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令和5年新春講演会並びに賀詞交歓会が、2月9日(木)ホテルメトロポリタン盛岡 本館4階にて開催されました。
新春講演会では、岩手県デジタル推進課長の木村幸地氏を講師にお迎えし、「岩手県におけるDX推進に向けて」と題し、「岩手県DX推進計画(最終案)」と「県内におけるDX取組事例」のご紹介をいただきました。
「岩手県DX推進計画(最終案)」は、岩手県の住民・企業・行政等の各団体が主体となって、県が抱える様々な課題に取り組むことを目的とした「いわて県民計画(2019~2028)」の第2期アクションプランの一環であり、人口減少対策の解決に向けて、より効果的なアプローチを目指してDX推進の方針や具体的な取り組みを示したものであることをご紹介頂きました。この計画によって「県民一人ひとりが快適に暮らすこと」を目指しており、
「行政のDX」「産業のDX」「社会・暮らしのDX」「DXを支える基盤整備」の4つの方針と具体策が示されておりました。
また、この取組の一環として昨年実施された「いわてDX大賞2022」の受賞事例も紹介されました。この取組がもたらす直接的な効果だけでなく、変革の波及効果や意識改革など、さまざまな効果をもたらすことがわかり、DX推進がもたらす未来への可能性を感じることができました。
また、講演の中で本計画のTOP画像に使用されている岩手を代表するようなイメージ画像がAIにて生成した画像であることについて触れました。
非常に面白い試みだと感じ、私も「今後のDX推進とそれに関わるAIの可能性」についてCatAIに質問してみました。
<以下回答> (要約で掲載)
AIを活用することで得られる効果として「データの自動処理と分析」「予測と予防の実現」「業務プロセスの自動化」「カスタマーエクスペリエンスの向上」が期待できます。
DXとAIの関連性は、AIを活用することでDXをより効果的に実現することができるという点にあります。AIを導入することで、よりスムーズかつ迅速な業務プロセスやサービス提供を実現することができます。また、AIによるデータ解析によって得られた知見を活用することで、新たなビジネスモデルの開発や顧客ニーズの発見につながることも期待できます。<ここまで>
この結果は新しい技術の向上を実感できる結果となり考え方にも変化をもたらしました。
このようにDXの重要性、AIの可能性を感じる貴重な内容を講演頂き感謝いたします。
講演会後には賀詞交歓会を開催し、今年は参加者88名と多くの方々にお集まりいただき、交流を深めながら大変盛況な会となりました。
【新春講演会】
演 題 『岩手県におけるDX推進に向けて』
講 師 岩手県ふるさと振興部 科学・情報政策室
デジタル推進課長 木村 幸地 氏
【賀詞交歓会】
1.開 会
2.挨 拶 岩手県情報サービス産業協会 会長 法貴 敬 氏
3.来賓祝辞・乾杯 岩手県議会議員
岩手県議会情報技術研究議員連盟 幹事長 髙橋 但馬 様
4.懇 談
5.中締め 岩手県情報サービス産業協会 副会長 滝浦 輝雄 氏
6.閉 会