活動報告-詳細

Event

いわてICTフェア2016

いわてICTフェア2016を開催しました。

岩手県情報サービス産業協会(IISA)は、平成28年5月31日(火)『いわてICTフェア2016~地方創生に活かすICT~』へ会員企業5社(株式会社システムベース・株式会社ノーザンシステムサービス・Future One株式会社・株式会社フロムいわて・株式会社リードコナン)
が出展いたしました。

  このいわてICTフェア2016は、いわて県民情報交流センター アイーナ 7F 小田島組☆ほ~るで開催され、「東日本大震災津波からの復興や地域活性に役立つICTの利活用について、最新技術や製品を見て、触って、体験できる展示会及びセミナーを開催しICTへの理解を深めるもの。」を、テーマとし、展示ブース13で各企業が最新の技術から災害に役立つもの等、様々なIT技術を紹介しました。
当日の来場者数は420人と大変多くの来場者で盛大に行われました。

 『いわてICTフェア2016』は、沢山の方にご参加、ご来場いただき、大変盛況に行われ大変有意義な時間となりました。

参加企業・出展内容(50音順)

株式会社システムベース 
○小日程計画エディタ
・小日程計画エディタは、計画・実績を各項目毎に管理し、作業の進捗状況を見やすいチャート画面 で表示するソフトウェア。
○ウェアラブル情報通知システム
スマートウォッチ活用による職場の安心・安全と業務の効率化
・屋内位置判定+自動安否確認やRFIDを使った衝突検知等で安全管理を支援
・バーコードリーダーや生産設備との連動で実績収集や稼働監視にも応用可能。生産性の向上を支援。
・情報はメッセージ送信と振動で連絡、スマートウォッチから支援要請発信も可能。耳の不自由な社員をサポート。

株式会社ノーザンシステムサービス

○リアルタイム点群データの可視化ツールの紹介

Future One株式会社
○個人情報・情報セキュリティeラーニングコンテンツ
・個人情報を含む重要情報の流出事故は、情報社会の発展および個人ニーズの多様化に伴い、増加の一途を辿っています。
多くの企業・自治体で情報セキュリティ最適化・構築支援を実施してきたノウハウを基に、組織の定期研修やPマーク取得準備で活用が可能な個人情報・情報セキュリティ研修用のデジタルコンテンツを紹介。
○SAP-BusinessOne
・多言語・多通貨・多基準に対応しており、国内外でのシステム利用が可能で、経営判断の迅速化と高精度化を同時に実現。
○音声合成サービス
・打ち込んだ文章を、人間の声に近い自然な音声で読み上げる音声合成サービスの紹介。
活用例:自動電話対応、防災装置のナレーション等
○クラウド会計
・初期コストゼロ、サーバー・周辺機器不要の圧倒的なコストパフォーマンスのクラウド会計システム。
プログラムアップデートやバックアップは自動で実行され、消費税増税時など運用の手間やコストを大幅に削減。
全国に展開する拠点や複数法人・複数子会社の一括管理が可能。

株式会社フロムいわて
○高品位映像伝送「ミッドフィールド・システム」
岩手県立大学 柴田 義孝研究室が開発した「ミッドフィールド・システム」は、テレビ会議をはじめ遠隔イベントなど多地点間で高品位なオーディオ・ビデオ通信を安易に実現。弊社では、さらに放送用配信など幅広い要求にも応えられるよう実用化の改良のお手伝いをさせていただいています。
○長距離高速無線LAN「5GHz FWA」
閉域ネットワークにおいて一般公衆回線(既存の通信エリア)に頼らない自営通信回線の紹介と弊社の高品位映像伝送システムの機器展示。
物理的にインフラ整備がままならない情報過疎地において、高速大容量のインターネット環境を整備・補完することができる。。
○LPGガソリン併用ハイブリッド非常用発電機
災害発生時に各家庭にあるプロパンガスを利用して、一般的な家庭1軒分の電力5KWを賄う非常用発電機の展示。この発電機は3・11震災で被災した大槌町の会社が自らの経験を踏まえ開発した製品で、プロパンガスとガソリンを燃料とすることができる画期的な発電機です。

株式会社リードコナン
○学校連絡網
教育現場の声を取り入れた、学校のためのメール配信・情報共有システム。
防災・防犯情報の連絡、運動会等の決行・延期のお知らせ、PTA会議のご案内など、学校から保護者への連絡をより便利で簡単に行うことが出来る。
○社内連絡網
社内連絡はもちろん、アンケートの回収や収集も行えるリアルタイムな連絡体制を実現するシステム。
震災時には迅速かつ的確に社員の安否情報を把握し、情報を共有することができる。